先月、開催された『SDGs推進 TGC しずおか 2025』SPECIAL STAGE
ランウェイにて作品が発表されました。


ランウェイは下記のURLからご覧下さい。
https://m.youtube.com/watch?v=CZsCGOBITz4

スタイリングは、荒谷至。
荒谷氏は、作品に触れた瞬間から
スタイリングをイメージ出来たそうです。
ファッションという枠に画家の作品を扱い、アートにはみ出し過ぎずに
スタイルを作り出した
荒谷氏のイマジネーションは本当に感動致しました。

野村康太氏へのスタイリングには、
色彩で武装したグラディエーターの様で、
『誇りと覚悟』を強く感じ、
膨大なエネルギーを凝縮した様なスタイリングでした。

矢吹奈子氏へのスタイリングには、
蛹や羽化の最中の脆さも感じるが、
周囲の心配は他所に、
自分自身は『期待と自信』の中を歩んでいくよという
美しい姿に感じました。
またショーのクレジット様に、
PAGIC GalleryのSayakaKanekoのデザインによるロゴにも
注目して頂きたいです。

今回の作品は、
平面作品の一部を再構築して
別の作品として魅せる事をテーマに、
14年前に高校の友人と大学の友人によって制作致しました。
永く陽の目を見れない時間はありました。
しかし、
今見ても古くも粗末にも感じない作品造りを
当時から『自信』を持ってしていた
自分に『誇り』を感じます。
この様な機会を与えて頂いた全ての方々に感謝しております。
今後も、鶴川勝一の制作活動を
温かく『期待』して見守って頂きたいと思います。
https://tgc.girlswalker.com/shizuoka/2025/report_show/